イカンガー岩崎隆史

第一DISCOブームに当時人気もあり、遊び人が集まるDISCOとして有名だった新宿”ゲット”、”トレビ”、”ポップ”に中学時代から常連客として入り浸り、1974年に当時日本で一番大きい仲良しバイクチーム”ブラックエンペラー”を会長として、3年間総括した。

1977年に渡米し、ニューヨークを拠点にロサンゼルス 、ハワイ、グァム、インドネシアを渡り歩き、独自の国際的人脈を作り、22歳より日本の雑誌社を相手に取材、撮影のコーディネート業をはじめる。

86年に課外有名ラジオ局での取材でロサンゼルス”KJLH”、ニューヨーク”KISS-FM”の音楽番組トークレス　オンエア　スタイル（MASTER MIX）に感銘を受け、帰国後そのアイディアを活かし、日本では初めてのMASTER MIXを取り入れた番組、”MARUI 24 CLUB”（FM横浜）の制作も手がけた。FM横浜の開局と同時にオンエアされたその番組は、すぐにFM横浜の看板番組になり、高いレィティングをほこった。

その後、著書編集プロダクション(株)T.T.M（東京トランスメディア）に所属し、”イカンガー岩崎”のペンネームで、88年”塀の中の懲りない少年達”、”クレージーボーイズ”（共に双葉社）は好評を博し、松竹に於いて映画化（主演：加藤雅也　デビュー作）された。
また、週間プレイボーイ、スコラ、ホットドッグプレス等雑誌のライターとしても活躍している。
過去、その傍ら幅広い人脈を活かし、渋谷”S.I.JOE”、駒沢”ing”、飯倉”SOUL TO SOUL”、渋谷”FAKE”、韓国発の大型DISCO”Ｑ－Ｓとぇ”などの店舗企画、プロデュースにも参加した経歴を持つ。

今日では、以上の経験をフルに生かし、作家をはじめ、店舗企画、イベント企画他、フィールドを広げ活躍している。